iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン
Josh Clark
オライリージャパン
発売日:2011-06-18
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iPhone/Android関係なく全てのスマホアプリ開発者が読むべき本。
デザインと言うからエンジニアは敬遠しがちだと思うが、
機能美と言えばエンジニアがこだわるべき事だと認識してもらえると思う。
この本のdesignの意味は芸術的な見た目ではなく、設計のことだ。
帯に「デザイン≠アプリの見た目」「デザイン=アプリの機能+性能+UI」と書いてあることからもわかる。
本書を読めば今までのアプリを一新したくなるほどデザインについて学ぶことができる。
iPhoneアプリ設計の極意 サポートページ — 目次 — マーリンアームズ株式会社エンジニアは本書からスマホに特化した機能美を学ぶことのできるだろう。
ご購入検討中の方へ
アプリが売れなくて困っている人――この本を読んで売れるアプリに変えましょう
アプリを開発中の人――この本を読んでもっとよいアプリを完成させましょう
これから開発する人――まずこの本から始めましょう
Androidアプリ開発者――この本を参考にiPhoneアプリに負けないモノを作りましょう
アプリの舞台裏を知りたい人――この本でアプリがどんな風に作られているのかがわかります
iPhoneを徹底活用したい人――この本でとっておきのテクニックを学びましょう
そのほか、下記のような方々にもおすすめです。
iPhoneのいろいろなアプリを知りたい方
Appleの『ヒューマンインターフェースガイドライン』を、マニュアル的な文章でない文章で読みたい方
Apple(Apple製品)が好きな方
Apple製品がなぜ美しいのか知りたい方
いろいろなアイディアに触れるのが好きな方
デザイナーは機能美を理解してこそ、いわゆるデザインを創れるんじゃないかと思う。
どっちかというと機能美というよりインダストリアルデザインかな?あまり一般的な言葉じゃないけど。
エンジニアがいわゆるデザインをできなくてもいいけどインダストリアルデザインはできなきゃダメだと思う。
デザイナーの立場はなったことがないからわからん。でも知らないでデザインってダメだよね。
つまりスマホアプリ開発者は必修教材なわけです。
O'Reilly Japan - iPhoneアプリ設計の極意で7章がPDFで丸々見ることができるので読んでおきましょう。
iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン