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2012/04/15

基本情報技術者試験を受験するまでに使った参考書3冊

情報処理推進機構:情報処理技術者試験
結果は自己採点で午前が60/80、午後は問2-6,8,13を選択して27/41でした。
午前は大丈夫そうです。午後は配点次第では危ないかもしれませんがギリギリセーフかなと思います。

勉強を始めたのが去年の6月終わりで、私はまだ非情報学科の学生でした。
この頃はAndroidアプリを作ったりして専攻から転向してIT系を目指そうか迷っている段階でした。
とりあえず資格の勉強をしてみて適正があるかどうか確認しようかと思い、
まずはITパスポートの勉強をこの本でしました。

1回で受かる!ITパスポート合格テキスト〈’11年版〉
藤川 美香子
成美堂出版
発売日:2010-12
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独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センターが情報処理技術者試験の一区分として行う国家試験であるITパスポート試験のテキストです。
試験自体は情報処理技術者試験のスキルレベル1で、何か本を買って1ヶ月くらい前から準備しておけば合格できるレベルの内容です。
赤シートで覚えてるかどうかチェックできるのと要点をまとめた暗記BOOKが便利だと思います。

レビューにも書いた通り、またよく聞くようにITパスポートは1ヶ月で受かるレベルの内容だったので、
受験料の5100円がもったいないくらいだったのでそのまま基本情報の勉強を始めました。

1回で受かる!基本情報技術者合格テキスト〈’11年版〉
原 寿雄
成美堂出版
発売日:2011-02
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この本で勉強して過去問を解けば受かりそうです。
平成24年春の基本情報処理試験で60/80でした。
結構過去問と似た様な問題が出たので
一通り勉強して過去問解いて間違ったところをコレで確認すれば大丈夫だと思います。

受験してなかったけど良さそうな本だということで同じシリーズで買いました。
レビューにも書いた通り、本を一通り(一周じゃなくだいたい覚えるまで3周くらいは)勉強して、
過去問はめんどくさくなってなかなかやらなくなるのでコレでやりました。
(FE)基本情報処理試験 午前 過去問題集 - Google Play の Android アプリ

過去3年間の計6回の問題全480問をランダムに10問テストすることができるのでちょっとした合間に出来るし便利です。

午前対策はこんな感じです。
午後はどの言語も自信を持って使いこなしていると言えるものがなく、穴場と噂の表計算で行くことにしました。
前の版が良書と有名な本が新仕様に対応した改訂版になって出ていたのでコレで勉強しました。

改訂新版 基本情報技術者 らくらく突破 表計算 (基本情報技術者試験 らくらく突破)
イエローテールコンピュータ株式会社
技術評論社
発売日:2012-02-07
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基本情報技術者試験の午後の表計算対策本で、
良書と有名な「基本情報技術者 らくらく突破 表計算(http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4774141453/wada811-22/ref=nosim/)」の改訂版です。
わかりやすい説明と詳しい解説付きの練習問題で確実に力がつきます。
新仕様にも対応していてマクロの説明も載っています。

最近Excel VBAを使うこともあって表計算を実践的に使っていたおかげで問13(表計算)はバッチリでした。


ということで、こんな感じで半年以上地道に繰り返し本を読んで勉強してきました。
結果発表は5月17日(木)の正午くらいらしいです。
(※情報処理推進機構:情報処理技術者試験:新着:平成24年度春期試験 合格発表スケジュール)
ここまでやったんだから一回で受かりたいです。

あんなに長い試験は久しぶりで疲れた。。。

2012/01/15

[書評]プログラムはなぜ動くのか 第2版
知っておきたいプログラムの基礎知識

プログラムはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいプログラムの基礎知識
矢沢久雄
日経ソフトウエア
発売日:2007-04
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プログラムとハードウエアの関係性を説明した本です。
基本情報技術者試験を受けるなら基礎知識として知っておきたい内容です。
計算機科学的な内容と基本情報技術者試験に関係あるような内容の本です。
情報処理推進機構:情報処理技術者試験

情報処理技術者試験とは

情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」の水準がある程度以上であることを認定している国家試験です。
情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる技能について、幅広い知識を総合的に評価しています。
基本情報技術者試験 [ Fundamental Information Technology Engineer Examination ]
対象者像:高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、
              実践的な活用能力を身に付けた者
ということでプログラマなら取っておかなければならない資格のような気がします。
対策本を読んで過去問を解けばできないことはなさそうですが、
しっかりとした理解なしに資格を取得しても価値がないと思うので
こういう本を読みながら基礎知識を蓄えているところです。

以下は役に立ちそうなリンクなど。
情報処理推進機構:情報処理技術者試験
 午前午後
試験時間9:30~12:00(150分)13:00~15:30(150分)
出題形式多肢選択式(四肢択一)多肢選択式
出題数
解答数
出題数:80問
解答数:80問
出題数:13問
解答数:7問
情報処理推進機構:情報処理技術者試験:試験要綱・シラバス・過去問題 など
[Web問題集] 基本情報技術者/応用情報技術者/ITパスポート - 気軽に資格学習 [無料]

[書評]コンピュータはなぜ動くのか
~知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識~

コンピュータはなぜ動くのか~知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識~
矢沢 久雄,日経ソフトウエア
日経BP社
発売日:2003-06-02
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プログラマになるなら知っておくべき基礎知識を広く浅く説明した本です。
プログラマになりたい大学生などにはオススメでしょう。
新人研修の内容が理解出来ない場合にちょうどいいレベルかも。
ITパスポートや基本情報技術者などの資格を取る前に読んでおけば
試験対策本を丸暗記、みたいにならなくて済むかと思います。
次の記事で紹介するプログラムはなぜ動くのかも読んでおくと良いでしょう。

それでは。

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