2012年も終わりに近づいているので
@wada811が読んだ技術書を振り返ってみようかと思います。
趣味でやっていたHTML/CSSを業務レベルに上げるために基礎からおさらいしました。
最近HTML5が仕様策定完了したのでHTML5/CSS3バージョンで出して欲しいですね。
CSS3まだまだぐちゃぐちゃしてて無理かもしれませんが…。(linear-gradientとか使ってみたけど酷い…)
ちょっとずつ読んでいって最近全部読み終わりました。
流石に古くかったり、やってない言語などは参考にはならなかったけど
普遍的な内容は結構勉強になった。効率が良いかと問われると微妙だと言わざるをえないけど…。
最近の号はやはり得るものはそこそこ多いので普通に買うのはありかもしれません。
ある程度良いコードを書けていれば
リーダブルコードを読んだ方が得るものもあるんじゃないかと思います。
原典にあたる重要性を教えてくれるのと参考文献を紹介してくれるのでそこはいいと思います。
なぜ〜なのかシリーズ。レビューを書いたのがこの日というだけでさすがに1日で3冊読めるものじゃない。
基本情報技術者を取るのと、ソフトウェア会社でエンジニアになるにあたって
非情報学科の大学生だった俺がとりあえず基礎知識を仕入れておかねばと読んだ本です。
まぁそこまで無駄ではなかったと思いたいです。ネットワークはちんぷんかんぷんのままだったけど…。
内定先アルバイトでExcel VBAをやるのに読んだ本です。なかったら結構きつかったかも。
レビュー日だから日付が前後してますが、読んだのはこっちが後です。
プログラミング言語はもういくつか使っていたのでPHPでどんな事するのかの概要を知るために買ってみました。
プログラミング経験があれば
プロになるためのWeb技術入門と
プロになるための PHPプログラミング入門で十分な内容だったかも。
基本情報技術者試験に受かったので使った参考書のレビューをしました。
改訂新版 基本情報技術者 らくらく突破 表計算はオススメだと思います。
後は過去問やっておけばなんとかなるような気がしますね。
そのくらい過去問でやってたことが形を変えて出てきます。
基本情報技術者試験に受かったはいいものの、情報科出身ではないのでアルゴリズムとデータ構造について
まともに学んだことがなくてイマイチな得点だったので勉強のために読んでみました。
アルゴリズムとデータ構造について学んだことがない人は読んでおくといいと思います。
Twitter API ポケットリファレンスの事もちょっと書いている記事なので。
TwitterのAPIを叩くなら結構必須だと思います。かなり役に立ちました。
TwitterのAPIが1.1にバージョンアップしますが読んでおくと1.1のこともわかりやすいかもしれません。
iPhoneアプリを作ることになってXcodeやInterface Builderの使い方がぜんぜんわからなかったので
そのへんを解説している一番簡単そうな本を読んでみました。
iPhoneを使っていなかったのでどんな機能、どんなパーツがあるかを知ることができたのは良かったと思います。
iPhoneアプリを作るにはObjective-Cで書くのだけれど結構他の言語とは異なっていたので
よく理解するために読んでみました。使いこなせてはいないけど理解することはできました。
もっとObjective-CをマスターしてiPhone/Android両方できますと胸を張って言えるようになりたいです。
昔、図書館で読んだソフトウェアライセンスの話が電子書籍になって出版されていたので読んでみました。
ソフトウェアライセンスも大事な話ですから一回は学んでおいたほうがいいですね。
アプリばっかり作っていてWebとかPHPとかのあたりが全然わかってなかったのでコレで勉強しました。
コレはもっと早く読んでおきたかったというくらいの基礎知識でした。
話はまたiPhoneに戻って今度はUIKitを解説した本です。
コレがなかったらリファレンスを読むしかなかったかもしれません。
この本はiOS4ベースで今使い物になるか不安になるかもしれませんが、
iOS5/6で追加はされましたが既存のものはそんなに変わっていないと思うので大丈夫かと思います。
iPhoneに限らずAndroidアプリのデザイン設計をするのにも役立つ本です。
こういうの本の内容を理解していない人がアプリって
すごく微妙だったりするので使いやすいアプリを作りたいなら必読です!
名著だと言われていたので読んでました。
実際のプログラミング、システム開発に近い所でのプログラマがどうあるべきかを説いている本です。
プログラマとしてどうあるべきか不安がある人は読んでおくといいかもしれません。
忙しい中で効率的に最新情報を手に入れるには雑誌がいいのでは?
ということで日経ソフトウエアを購読してみました。
最初は興味が有ることが多くて良かったのだけど、
終盤は読みたい記事も少なくなりコスパ悪かったので購読やめちゃました。
他にも読みたい本あるし必要な時にちゃんとした本で情報を仕入れた方が確実な知識が手に入ると思いました。
ネット上でよくブログ論、ブログテクニックの記事を読んでいたので目新しいことはなかったのですが、
逆にそういうのを読んでいない人は本書を読んでおくと良いかもしれません。ブログで稼ぎたい人向です。
僕はセルフブランディングと備忘録が出来ればいいのでブログで直接お金を稼ぎたいわけではないので
この本を読んでどうこうしようというのはありませんでした。技術ブログで記事量産とか無理ですし…。
コードは理解しやすくなければならないという考えのもと、
理解するための時間を最短にするための実践的なテクニック集を解説している本です。
変数名には説明的な名前をつけるべきとか
どういうコメントを書くべきかとかを解説しているので読んでマスターしてください!
デザインというから敬遠されがちですが、スタイリングとかデコレーション的なアートな感じではなく
設計なのでWeb系の開発者は読んでおくと良いと思います。(プログラマーもデザインを理解しておくべき論)
データベースの概念、基礎知識をマンガで解説した本です。
なんとなくSQLを書いたことがある人がしっかりデータベースを勉強しようと思ったら
この本から学んでいくのが良いと思います。情報処理技術者試験のデータベースあたりの勉強にも使えます。
ちなみにごっちゃになりやすい第二正規形と第三正規形の違いは連鎖があるかどうかです。(詳しくは記事へ)
標準SQLでRDBMSによらないSQLが書けるようになる本です。
コレ一冊でOracle, SQL Server, DB2, PostgreSQL, MySQLで動くSQLが書けるようになります。
この本をマスターしたら後のSQLは応用するだけで組めるようになるので是非マスターしましょう!
競技プログラミングをたまにやっているので勉強用にと読んでみました。
難しいこと書いてあって睡眠導入剤として優秀すぎたので読むのは諦めました…。
第1版と第2版ともに読んだ本です。第2版はカメラ周りが実装にかなり役に立ちました。
その他のサンプルも役に立っているので手元において開発をしていました。
1年で書籍25冊と雑誌9冊を読んだ!
正確には書評を書いていない書籍とかあったり、つまみ読みで通して読んでない本とかあったり、
途中で読むのをやめた書籍があったりで書籍と雑誌あわせて40冊くらいだと思います。
今年読んだけど書評を書いてない本は以下のとおり。
Webを支える技術、
情熱プログラマー、
入門git、
Objective-C逆引きハンドブック、
PHP 逆引きレシピ、
平成25年度【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本
12月はレビューを一冊も書いていないのですが、
これは応用情報技術者の勉強を始めたので他の本は全然読んでいないからです。
これだけ本を読んで身につけたのがObjective-CとPHPとSQLくらいでしょうか。
まだまだユニットテストとかTDDとかJenkinsでCIとかの高位な部分や、
JavaScriptやRubyなどの他の言語などをもっと学びたいです。
もっと色々なことを身につけられる機会、環境、時間が欲しいです。速さが足りない!