結論から言うと、以下の通りです。(※この記事は標準モジュールでの記述での話です)
マクロの実行 | ユーザー定義関数 | 戻り値 | |
Sub | 表示される | 表示されない | 返すことができない |
---|---|---|---|
Private Sub | 表示されない | 表示されない | 返すことができない |
Function | 表示されない | 表示される | 返すことができる |
Private Function | 表示されない | 表示されない | 返すことができる |
Sub と Function のどちらを使ってもあまり変わりません。
意識としては Sub は意味や内容がひとまとまりになっている処理を、
Function は汎用性の高く、そのまま移植できる処理を記述するものだと思っておけば良いと思います。
おすすめ書籍
できる逆引き Excel VBAを極める 勝ちワザ700
2010/2007/2003/2002対応 (「できる逆引き」シリーズ)
国本 温子
インプレスジャパン
発売日:2012-02-09